「ごっこあそび」は英語でも

小さいとき、「ごっこあそび」をしましたか?おみせやさんごっこ、スーパーヒーローごっこ、お医者さんごっこ etc.やりとりの中で普段口にしない様々な語彙を使ったり、場面に応じた振る舞いがあり、何より「なりきる」ことは楽しいものです。

幼児教育でごっこあそびが取り入れられるのは、「記憶力、表現力、想像力、言語力、コミュニケーション力、社会性…など」 さまざまな点においてメリットがあるからだそうです。
英語を母国語としない私たちが英語で「~ごっこ」をすることにも、言語や文化習得においてたくさんメリットがあると思います。 各コースさまざまな形で「ごっこ」や「スキット練習」を取り入れつつ、英語コミュニケーション能力を高めていきます。 なんと言っても英語は言語。頭で理解するだけでなく、口に出し使うことが習得に必須であることは言うまでもありません。

ということで昨日のイントロダクトリーコース(最年少クラス)ではレストランごっこをしました。 お客さん役とウエイター/ ウェイトレス役になって、ウエイター/ ウェイトレスは英語のメニューの注文を取り、受けた注文を写真つきのカードから探し、最後はお会計まで。 食べられない程たくさん注文をされててんてこ舞い🌀という場面もあり、マネージャー(私)判断で “Sorry, sir. You cannot order anymore.” (申し訳ございません。これ以上はご注文いただけません。) と断る場面もありましたが、小さなウエイター/ ウェイトレスたちは “Are you ready to order?” (ご注文はお決まりですか?) となりきって注文を取っていました。

レッスン終了後に残された伝票はなんとも愛らしいこと💓

“b”と”d”の書き間違いなどの愛嬌もありますが、一生懸命書き留められていました。

慌てて書いているはずなのに、字がとても上手で正確なことにも感心しました👀✨

「丁寧にアルファベットを書くこと」にこだわる日頃の練習の成果が見て取れました。