SDGsについて考える日🌏

-Think Globally, Act Locally-
「地球規模で考え、足元から行動を起こせ」

このキャッチフレーズに惹かれ、私は大学の進学先を決めました。
今から20年以上も前の話ですので、当時としては革新的な考え方でしたが、私の価値観に合致するものでした。
時代が流れ、地球を取り巻くの課題は改善の方向に向かったものもあれば、より深刻な方向に向かっているものも…

「グローバル人材を育てる」とうたうからには、単に語学の出来る子を育てるだけではなく、世界市民としてのセンスも持ち合わせた子を育てる役割を担っていると考え、当塾開校当初より毎年、アクティビティやディスカッションを通してSDGsについて考える機会を作っています。
2015年に国連で採択された”Sustainable Development Goals(SDGs)”を、遠いよその国の話ではなく、私たちの生活に直結する課題として感じてもらうことを何よりも意識しています。

今年は「80億人に達した世界の人口」を題材に選び、エレメンタリーコース~アドバンストコースに向けてレッスンを行いました。
「人口が増えることは良いこと?悪いこと?」答えのない問いに対して、想像力を膨らませながらディスカッションをしたり、世界で報道されているニュースを観たり、国ごとの課題について知識を深めたりしながら思いを巡らせる、大変貴重な時間となりました。