先日、スーパーマーケットの加工肉売り場でシャウエッセン(ソーセージ)のパッケージデザインが新しくなっているのを発見しました。
もしやこれは「プラスティックゴミ削減」のため!?と思い、帰宅後に日本ハム株式会社のニュースリリースを確認したところ、パッケージや梱包の変更により包装資材重量は、旧包材と比較して28%削減、年間CO2排出量は約4,000トンの削減(2020年度出荷数量に基づく)が見込まれているとのこと🌏💚
早速、翌週のインターメディエイト以上のクラスの生徒に共有することにしました。
藤原英語塾では、英語を教えるに留めず、グローバルマインドセットを育てたいという思いから、開校当初より「教養レッスン」と称して国内外の動向や知っておきたいタイムリーな話題を英語で紹介したりディスカッションしたりする取り組みを行っています。
これまでにもオーストラリアの森林火災、砂漠トビバッタの猛威、Black Lives Matter(黒人の命は大事)、民間人の宇宙旅行や大谷翔平の活躍などなど、その時々のトピックスを話題にしたり、SDGsに関連したアクティビティを継続的に実施したりしています。
今回は、「こういった取り組みについてどう思うか」「これ以外に見聞きした企業や自治体の取り組みはあるか」などについて話し合いましたが、地球規模で考えがちな「プラゴミの削減」という課題は、実は身近な食卓の問題でもあることに気づく機会になったと思います。
生徒からは、「スターバックスのストローは紙製になっているよ」、「キットカット(チョコレート菓子)の包装が紙製になっていたよ」など日常生活の中で気づいたことの報告がありました。
以前から、「なぜプラスティックゴミを減らす動きが世界的に起こっているのか」、「活動を加速させるために私達は何ができるか」などについて継続的に話題にしてきたことで、何気ない日常の中でもしっかりアンテナを立てて生活できていることに感心しました👏😊