英語のはじめどき⛵

英語のはじめ時はいつでしょう?
お子様に英語を学ばせる最適なタイミングについて悩む親御さんは多いかと思います。さまざまな選択肢があり、どれが正解か難しいですよね。異なるタイミングでの英語学習のメリットやポイントについて、賛否両論あるかもわかりませんが、私自身の考えを紹介します。

●幼児期からの早期教育
英語に早くから触れさせることで、ネイティブの発音や自然な表現を身につける絶好の時期です。ただ、必ずしも期待するほどのリターンがあるとは限りません。将来につながる英語にするためには、ご家庭の環境を変える覚悟もいります。

●小学校の授業開始前後
小学校の英語授業が始まる頃から学習をスタートするのも良い選択です。勉強と楽しく英語に触れることのバランスを取りながら習得することが大切です。とはいえ子供の「英語楽しかった~」は「ゲームで(場合によっては日本語で)はしゃげて楽しい」と言っていることがあるので気を付けなければいけません。英語の本当の楽しさは「言っていることが分かって楽しい」「自分の英語が通じて嬉しい」にあるので、そこへ導くのが私達の役割です。

●小学校高学年からのしっかり学習
中学校での英語学習に備えて、小学校高学年から英文法をしっかり学ぶと安心です。座学を通じて、基礎を固めることができます。時間のあるこの時期に一生懸命英単語を覚えたり、英検などの資格試験に挑戦するのも張り合いがあって良いことです。ただこの時期にはじめて英語を本格的に習いはじめる子の中には、声に出すことを恥ずかしがるお年頃の子もいるので、苦手意識を払拭する一手間が必要な時もあります。

●中学受験後からの英語学習
まずは中学受験に集中し、基礎学力を伸ばしてから英語学習を始めるのも一つの方法です。国語の勉強で文法や読解力が身についていたり、受験勉強を通して「やりこむ習慣」がある子は、英語の学習もスムーズに進めていけます。一方、もしも英語を教科としてしか捉えない場合は残念です。「英語は使うためのもの」と教え、4技能をバランス良く伸ばすように意識したいです。

 

藤原英語塾のおすすめタイミング

中学入学以降の入塾でも劇的に英語力を伸ばす方が多数いらっしゃるので一概には言えません。

でも敢えて選ぶとすれば、藤原英語塾では、「小学生になり鉛筆が使えるようになったタイミング」でのスタートをおすすめします。

その理由は以下の通りです。

1.丁寧なアルファベット指導
正確な文字の書き方を根気よく指導します。早いうちに正しい書き方を身につけることで、後からの修正が不要になります。

2.フォニックス練習の充実
小学生のうちにフォニックスの練習に十分な時間を割けます。一定数いる綴りに苦労する子どもたちを、早期に発見し、中学入学に間に合わせるように根気よくサポートします。

3.自然なリスニング力の習得
英語で話しかけられる環境に身を置くことで、自然と英語の聞き取りが得意になります。言語習得のゴールデンエイジを活かした学習です。

4.マイペースな英検取得
例えば、小学3年生までは英検Jr.で聞く力を育て、4年生で5級、5年生で4級、6年生で3級と、時間に余裕のある小学生だからこそ、着実にステップアップできます。

 

藤原英語塾の魅力
藤原英語塾の小学生を対象とする「イントロダクトリーコース」と「エレメンタリーコース」では、お子様の学びと遊びをバランスよく取り入れたカリキュラムを提供しています。「塾」という名称から堅苦しいイメージを持たれるかもしれませんが、楽しく学べる環境を整えていますのでご安心ください。

現在、インターメディエイトコース以上のコースは満席またはほぼ満席ですが、月曜日のイントロダクトリーコース水曜日のエレメンタリーコースには空きがあります。

将来の飛躍につながる、しっかりとした英語の土台を築きたい方、ぜひお問い合わせください!