ごあいさつ

ごあいさつ

当塾は自宅の一室で開講しています。
お母さんのように深い愛情で、ひとりひとりのお子さまの自信を育て、仲間と切磋琢磨しながら楽しく英語を習得する…そのような場所が提供できればと思っています。

私がこだわること

音の重要性と学ぶプロセス

私達が日本語を習得したプロセスと同様に、英語もまずは音から入ることが重要と考えます。
音とイメージが結びつけばリスニング力が身に付きます。そしてそれをまねて発声すればスピーキング力、発声した言葉と文字が結びつけばリーディング力、そしてライティング力です。
これは、ニュージーランドでESOL(英語を母語としない人々のための英語)の教師として、世界各国出身の子供たちに40年以上指導した経験と「ニュージーランドスピーチボード」と呼ばれるテクニックとしてのスピーチの試験官としての実績を持つ私の恩師、ロイス・ダイアパー女史より、当塾開校に際し励ましの言葉とともに教授された指導プロセスです。

 

一生ものの英語と表現力

高校入試・大学入試で優れた成果を上げることは非常に大切ですので、もちろんそのためのお手伝いは全力でサポートさせて頂きます。しかしながら私が見据えているのは、その先にある世界です。
英語ができると就職やビジネスで有利になり活躍の場が広がるばかりではなく、多方面から情報収集ができ見聞を広げることができるようになります。
日常生活においても、海外からの観光客や日本に住む外国の方をさりげなく助けたり、交友関係が世界に広がり互いの人生で起きる喜びや悲しみを分かち合うことができます。英語は人生を豊かにしてくれます。
英語習得には多くの時間と地道な努力が必要ではありますが、出会う子供たちには世界で通用する「本物の英語」と「自分らしく表現できるスキル」を身につけてもらいたいと思っています。それを糧にし、それぞれの夢を実現して欲しい…そんな思いを抱いています。

 

アイデンティティの発見

自身のこれまでの人生を振り返ると、海外で移民として生活した経験、子育てをしながらビジネスの世界であらゆることにチャレンジした経験、会社員から今の仕事に至った経験…困難や挫折を感じながらも「自分の強みは何で、それを活かしてどのように社会に貢献できるか」を常に模索してきました。
そしてその中で考えたことは、自分の「アイデンティティ」に気付くことの大切さです。
コースの終盤では、進路に悩んだり、将来の夢や漠然とした不安を抱えたりと、多感な時期のお子さまをお預かりします。
「アイデンティティ」をテーマに掲げ「自分が情熱を燃やしたり、本当に幸せに感じることは何か」「自分の得意とすることでどのように社会の役に立てるか」などについて、(もちろん英語を使って)考える機会にしてもらいたいと思っています。

 

経歴と経験

グローバル

▶大阪府立千里高校 国際教養科 入学

大手英会話学校主催英語弁論大会 優勝

「APEC参加国・地域の高校生によるテレビ会議(1995)」に日本代表団の一人として参加

▶ニュージーランド タマテア高校 入学・2年間在学後 卒業

ホームステイを経た後、家族で移住し牧場生活を送る傍ら、課外活動としてとりわけ先住民マオリのカルチャーグループの活動に力を注ぐ

▶大阪府立千里高校 4年間在籍後 卒業

▶関西学院大学 総合政策学部 入学・卒業

在学中は某市国際交流協会において通訳を含む国際ボランティア活動とインターンシップを経験し、アルバイトでは塾講師(英語)・家庭教師(英語・数学)を行う

▶大手通信企業 入社・15年間勤務後 退職

法人営業として外資系企業等の契約交渉に従事したり海外からの来客のアテンドを経験

▶2019年2月~ 藤原英語塾 開校

英語資格

英検準1級
IELTS(アカデミック)7.0
ニュージーランドスピーチボード(アドバンスト)

その他

宝塚市国際交流協会会員(地域に暮らす外国人のための生活相談員)